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用意するもの
材料
- 基板 rev0.1
- ケースの材料
- アクリル板等を積層するなら
- 1.5mmの板 281.5 x 86.2 mmを1つとれるもの
- 2.0mmの板 281.5 x 86.2 mmを5つとれるもの
- 用意した板に適した接着剤
- 金属とかなら四隅のねじ留めだけでいけるかもしれません
- アクリルだとたわむので接着したほうがいい
- M2ネジ 4mmから8mm程度の長さのもの 4本
- 3Dプリント・CNC切削するのなら
- 281.5 x 86.2 x 11.5mmを1つとれるもの
- 52つ SOD123のいい感じのダイオード
- 52つ お好みのCherry MX互換スイッチ
- Zeal Zealios v2でのみ確認 (基板は5ピン用、おそらく3ピンでも組める 未確認)
- 52つ Cherry MX用ソケット
- Pro MicroかHelios
調理器具
- レーザー加工機
- (任意) 3Dプリンタ
- はんだごて
- ドライバー
- M2用タップ、ハンドル
つくりかた
基板
- ダイオードをはんだづけします が、基板に極性を書き忘れました
- 最下列以外は手前にダイオードの白い線がくるようにします
- 最下列は奥にダイオードの白い線がくるようにします
- Cherry MX用ソケットをはんだづけします
- Pro Microにピンヘッダをはんだづけします
- USB端子側に足が出る向きです
- Pro Microを基板にはんだづけします
- Pro Microが基板の上面につくようにします
- USB端子が基板とPro Microで挟まれる状態になります
ファーム書き込み (ATMega32u4 / ProMicro)
git clone https://github.com/m-hayabusa/qmk-firmware.git
もしくは適当に手元のQMK環境にこのリポジトリのjismini
ブランチを拾ってくるなど
- あなたの使っている環境にあわせてQMK環境をセットアップ
- WSLでやるなら
util/wsl_install.sh
がいい感じにやってくれるはず
qmk compile -kb jismini -km default
qmk-firmware
にjismini_default.hex
が生成されているはず
qmk flash -kb jismini -km default
- WSLの場合はこの操作ができないので、QMK Toolboxとかで
jismini_default.hex
を書きこんでください
- 基板にリセットボタンがないので、Pro Microの手前側、左から2・3番目のピンを針金でショートさせてください
- 針金などでつついて、全てのキーが入力できるかチェック
ファーム書き込み (RP2040 / Helios)
- CircuitPythonを導入
git clone https://github.com/m-hayabusa/kmk_firmware.git
- ダウンロードしたものをマイコンにコピー
- 針金などでつついて、全てのキーが入力できるかチェック
- (導入後はFn + Fn + PrintScreen → Fn + Fnをそのまま長押し でCircuitPythonのドライブが表示される)
ケース組みたて (積層の場合)
- 1.5mmの板を加工機にセットして、
0___1.5mm_mount.svg
を出力します
- 2.0mmの板を加工機にセットして、
123_2.0mm_A.svg
を3枚切ります
- 2.0mmの板を加工機にセットして、
4___2.0mm_B.svg
を1枚切ります
- 2.0mmの板を加工機にセットして、
5___2.0mm_C.svg
を1枚切ります
- 5が一番下になるように板を重ねて、接着します
- 四隅の穴に適当な棒を通して接着するといい気がします
- きれいにできる方法を教えてほしい…
- 四隅の穴にM2タップでねじを切ります
ケース組みたて (3Dプリントの場合)
- いい感じに印刷します
組みたて
- スイッチを
0___1.5mm_mount.svg
にはめます
- 基板にくっつけます
0___1.5mm_mount.svg
をケースにM2ネジで固定します
- 入力できることを確認して完成です
つかいかた
- USBでコンピュータに繋ぎます
- 打ちます